小原内科医院は、地域医院として、患者さまの立場に立ち、気配りのある診療にあたり、安心していただける皆様の町のかかりつけ医を目指しております。
当院からのお知らせ
患者さまへ
清潔感あふれる院内は、安らぎ感を大切にしており、アットホームで、リラックスして診察がうけられます。
特にスタッフ教育には力を入れており、受付などの対応も早く、常に患者さまの立場にたった良質の医療を目指しております。総合病院との連携もしておりますので、安心して通院していただけます。
どうぞ、お気軽にご相談くださいませ。
診療のご案内
診療科目:内科、循環器内科
診療内容等
●内科領域全般の診察
●心不全、心筋梗塞、狭心症、不整脈などの心臓病の診断と治療
●高血圧、糖尿病、高脂血症など生活習慣のコントロールなど
循環器・心疾患等について、気になる点等ございましたら、お気軽にご相談ください。治療後のリハビリ方法など、さまざまな情報をご提供できればと考えております。
tel. 029-821-1015
診療時間
休診日:木曜日、土曜午後、日曜日、祝日
専門医
循環器専門医(日本循環器学会)(常勤)
日本内科学会 認定内科医
治療/対応可能な疾患
COPD(慢性閉塞性肺疾患)、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、 結核、 狭心症・心筋梗塞、大動脈瘤、 心不全、 花粉症、逆流性食道炎、高血圧症、不整脈、糖尿病、高脂血症、気管支喘息
専門的な治療・特色
高血圧、不整脈、肝炎ワクチン、 肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチン、狭心症
機能・特徴
マイナンバーカード保険証利用、
駐車場(無料)
心疾患について
代表的な心疾患の特徴と症状
※厚生労働省資料「心疾患の治療と仕事の両立お役立ちノート」より抜粋
1)虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)
必要な血液が得られない事を「虚血(きょけつ)」と言いますが、動脈硬化や血管のけいれんにより冠状動脈が狭くなったり詰まったりすると心臓の筋肉が必要とする血液が行き渡らず虚血が生じます。この虚血により胸が締め付けられるような胸痛や胸部圧迫感、人によっては肩や顎、みぞおちの痛みなどが生じるものを狭心症と言います。狭心症の症状は主に運動時に生じますが、安静にすることで数分で落ち着くことが殆どです。冠状動脈の閉塞など高度の虚血により心筋の壊死が生じたものを心筋梗塞と呼びます。
発症には糖尿病や高血圧・高脂血症などの病気やタバコ・肥満・過度の飲酒などのライフスタイルによって発症リスクが高まります。また、一度患った事がある患者さんでは再発のリスクが高いことが知られており、継続した治療とライフスタイルの改善が必要です。
2) 不整脈
心臓は安静時に一分間に60 - 100回、1日10万回程度、片時も休むことなく規則的に拍動を続けていますが、この拍動のリズムの乱れを「不整脈」と呼びます。
症状としては、動悸・息切れ・胸部の違和感を生じたり、重篤なものでは心不全・意識消失・突然死をきたすものまで千差万別です。
不整脈の治療は、現在症状を起こっている不整脈を正常に戻し正しい脈を維持するだけでなく、仮に無症状であったり不整脈が落ち着いていても、将来的に脳梗塞や失神・突然死など重大な結果をもたらすリスクの高い患者さんに対しては、不整脈に伴うリスクを避けるための治療を行うことが必要です。
3) 心不全
何らかの原因により心臓のポンプ機能が低下して身体が必要とするのに十分な血液を送り出すことが出来なくなることを「心不全」といいます。心不全には短時間で急激に発症する急性心不全と、慢性的に心機能が低下して比較的緩やかな経過をたどる慢性心不全があります。
心疾患の治療について
心疾患の治療は、疾患の種類や症状・心機能や将来起こりうるリスクなどに応じて、薬物療法、手術や血管内治療、リハビリテーションを組み合わせて行われます。
当院では患者様に丁寧な説明をしたうえで、地域の総合病院とも連携し、患者様の状態に合わせた治療をおこなっていきます。
医院紹介
院名
小原内科医院
院長名
小原 芳道 (社)日本循環器学会 循環器専門医
住所
〒300-0043 茨城県土浦市中央2丁目4-31
電話番号
029-821-1015
駐車場
15台 駐車料金 無料
診療科目
内科、循環器内科
健康診査等
健康診断、定期診断、予防接種
アクセス
JR常磐線・土浦駅・西口出口徒歩10分